読書感想文:どんと来い、超常現象2010を読んで

私がこの本を読もうと思ったのは、超常現象が気になったからです。ですが実際に読んでみるとホラーはほらだったので驚きました。

この話は上田教授が誕生するところから始まって、

それを飢えた山田が生活費欲しさに、手品しようと思う話です。

話の中で一番印象に残った場面は上田教授がヒーローごっこしたところです。

ヒーローごっこを一人でするなんてすごいですし、何より野球盤やツイスターが一人で数人を演じ分けて出来るだなんて楽しそうだと思いました。

数多い登場人物の中でも、私はトメさんが一番好きです。

大声コンテストの時に「馬並み!」と絶叫する姿はまるでブルース・リーをも凌駕するようでした。

前に、私は上田教授と同じような体験をしました。

課題をやっていなくてうろたえていた時に無性に腕立て伏せがしたくなっていっぱいしたのです。

ですが体力がなさすぎて上田教授と同じ行動は取れませんでした。

あんな状況で腕立て伏せをいっぱい出来る上田教授はやっぱりすごいと思います。

この本を読んで、私は超常現象を恐れないでいる素晴らしさを知りました。

これからもこの気持ちを忘れないように生きていきたいです。

 

 

 

 

うん、提出できれば問題ないな!

(こないだのテンプレお借りしてます)